【講師実施報告】8/16 日本財団CANPAN・NPOフォーラム「一日限りのサマースクール」~NPOのための僕らの自由研究~
8/16に開催されました、
日本財団CANPAN NPOフォーラム
「一日限りのサマースクール」~NPOのための僕らの自由研究~で、
講師をしてきました。
104名の参加(講師含めて)。今回も大盛況でした。
今回のイベントでは、1つの時間帯に3つの講座が同時に行われます。
それが4回繰り返され、計12人の講師がNPOの自由研究に役に立つ講座を行います。
僕は、B-2の70分(16:15~17:25)を担当。
内容は、
と、得意の「企業から支援を得るためには」シリーズです。
今回はこのイベントのため、以前のものを使用せず完全オリジナルのスライドを作りました。
企業にプレゼンする企画書を作る時のポイントに絞った講座になっています。
開始10分前で、すでに満席(約30席)。
ありがたいことでもあり、ファンドレイジングに需要があることを改めて感じました。
今回は、ワークショップ形式ではなくセミナー形式で一方的に話します。
配布した資料から、ちょっとスライドを変えてあるので、一部を公開します。
配布資料と同じスライドはCANPANブログの方で公開されています。
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/127
更新しました本講座で行ったスライドは、参加した人がラッキーだったということで。
Q&Aでも、かなりヒントになることを話しました。
企業秘密はないのか!というくらいにw
参加者のアンケート結果をみても、いい感触があった講座になったと自負しております。
講義は予定通り15分前に終わりQ&Aを実施。
おそらくこの講座が一番質問があったのではないでしょうか。
たいだい10人くらいの質問に答えさせていただきました。
ちゃっかりと、次回の研修も告知させて頂きました!
全講座が終わり、サマースクールなのでホームルームの時間。
「FreedomとLibatyの違いはなんでしょうか?」
日本財団の山田さんからの問いでした。
答えは、「与えられた」自由と「勝ち取った」自由の差とのこと。
今回のイベントの題名にもある自由研究は、与えられたのではなく勝ち取った、所謂前向きな自由研究です。
受け身ではなく自主的に集まり研究しようとする人たちが学べる素晴らしいイベントだったと思います。