【ワークショップ実施】自分の団体のことを、初めて会う人に上手く説明できていますか?
GWは人が集まりやすいので、NPOではイベントや会議が多くなります。
お手伝いしていますNPO法人コモンビートさんでは、GW中に全国(東京・中部・関西・九州・石巻)のプロデューサーが東京に集まり、プロデューサーミーティングが開かれました。
今回は、貴重な時間から2時間ほど頂いて、イベント参加者だけでなくいろいろなステークホルダーに団体の説明が多くなるであろうプロデューサー陣に、新しくなったキャッチフレーズ「個性が響きあう社会へ ~Harmony of Uniqueness~」を踏まえての団体説明をどのように行うかを考えてみるワークショップを行いました。
ワークショップでは、主に自団体紹介や説明の時に言うであろう団体の強みや機会、エピソードトークなどを洗い出すために「SWOT分析」と弊社オリジナル「自団体紹介シート」を活用し、現状の把握から行いました。
結果的にわかったことは、皆さん、経験豊かなので、自己視点の情緒的説明を今までしてきたという事。
これは、既存イベント参加者などには共有する情緒が出来ているので効果的なのですが、新しい参加者、支援者に対しては、想いだけではアツすぎて効かない場合もあります。
※もちろん効果的な場合もあります。
『ロジカルに「強み」を自分の言葉に落として、眼の前のユニークユーザーの視点で語れること』
これが、NPOにとって、支援をして頂くためには重要であることを再確認できた1日でした。
これから、各地のイベントで、チケット販売時に、新しい支援者に対してなど、いろいろな場面で活かされればと思います。